今日の午前0時と午後1時に月と太陽を撮影。昨日は一日中雨でしたが真夜中には月が見えるまでに回復、部屋の中からSeestarで月齢15.1を撮影(満月は当日の10:08)。月の高度はかなり低く(23°)、Seestarはかなり窓から離れた位置に置きました。
今朝は曇り空、お昼になると太陽は時々陽ざしも。高度は月と比べて逆に高く70°でした。玄関の前に置いて家の中から撮影。常時薄い雲が太陽面を通過しタイミングがつかめず、かなりの時間が経過してからやっとのこと撮影。
編集中にステラナビゲータを見ていて月の大きさが太陽と同じになっていたことに気が付きました。2枚の画像をスライダー表示にして画像1に示します。どちらもSeestarからの画像を同じサイズ(倍率)にして編集処理しています。
画像1 月齢15.1および太陽 同じ視直径 31.5′
月は彩度を上げています。太陽の黒点、画像2のように番号を付け加えましたが黒点”3712″と”3713″は大きい。
画像2 太陽黒点 2024/06/22 13:05 Seestar+付属太陽フィルター(訂正:2024/06/23記 黒点番号3722はすぐ左端リム部に縦に並んだ二点の黒点群のようです。SOHO SDOデータおよびSpaceWeatherも6/22と6/23で表示変更)