薄い雲が流れている中、2023/10/07の0:00時前後の20分間、部屋の中からの条件もあって、Seestarの当日時刻の推奨天体対象には表示されていませんでしたがM1にGoToしてスタックを開始。途中でベランダ屋根に隠れてしまったようなので終了。トータルで43枚のスタック処理されているのでしょうか画像1が得られました。(記事タイトル画像はコントラストを上げて目立つようにしています)
強烈な光害地域ですので持ち道具では無理と判断していましたので撮影したことはありません。子供の頃、最初に本で見たのがかに星雲、爆発したように見えて記憶に。今回それを見ようというよりは撮影対象はそれしかなかったので光として捉えられるのかどうかに興味がありました。
そのような光害影響下にもかかわらず浮かび上がることに驚きました。天気が良い、時間がかけられる条件下で撮ってみたい。また、別のもっと明るくSeestarが推薦する今日の天体の写りもみたい。
Seestarの事まだわからないので気が付いた点を以下に列挙(記録)
・センターに導入されたかどうかはスタック途中で画面上にかすかに現れた時点で判明(早く現れないと向いているの?と不安になります)。
・画像1はスマホ上の一枚のJPG画像、本体からFITフォーマット画像43枚をPC上にコピーしフリーソフトでJPG、PNGファイルに変換可。
・10秒間の撮影を繰り返しているが累積撮影時間が止まる時は適用されない画像と判別されている模様。
・43枚の画像の写りの中にはズレていてもスタック画像処理されているように思える、真偽はわからない(これはいろいろなスタックプログラムを使用してきた経験からの推測。自動、手動でもできるので)
もう寝る時刻でしたので短時間の撮影でした。このような暗い天体の撮影は時間をかけて楽しむことなのでしょう。
画像1 SeestarをM1かに星雲に向けて