紹介
1. はじめに
ある日、カメラを三脚に載せて望遠レンズで富士山を撮ろうとした。ちょうどその時マジックアワー、夕空から夜空への切り替わり、オレンジ色と青のグラデーションの世界、しかし次第に消えていく...。
写真がこれをきれいに再現してくれた。記憶だけではもったいない、見える、見せたい形を残す始まり。
数年にわたりキヤノンやニコンのオープンなアルバムサイトを利用。借用も良いが、自分のホームで自由に書き込みたいと希望していたところ、見事にその家を実現、提供していただいた。本写真ブログサイトの作成、管理者に感謝。
2. 対象写真と内容
空、天体、風景、花が好き。シャッターを押すだけでデジタルの世界は無限枚数が撮れるようになった。その中から記憶に残る写真も生まれる。瞬間的なシャッターチャンスの写真は良い例。
一方、年、季節、月、一日単位のような長い時間を待つシャッターチャンスもある。この場合、ボタンを押すまでに様々な思考・プロセスの準備時間を取りそれを楽しんでいることに気がついた。特に天体写真はその一例、身近な容易なレベルの器具を揃えるだけで、気軽に外に出て美しい写真が撮れることを経験した。当たり前の事で通り過ぎてしまったこの思考プロセスについてもこの中で書き留めておきたい。
3. 投稿頻度
良いと思った写真は自己満足の世界になるが載せる。出かけるのが少ないので被写体がそんなにあるわけではない。普段の生活の中で身近な気に入った結果をアップして行こうと思います。
記:2016年9月 (写真は2013/1/19に横浜で撮影)