2020/10/31のブルームーンは美しく、もの思いにふけってしまいました。望遠鏡、宇宙望遠鏡、探査機他の画像から未知を知る楽しさとは別に、先日の火星もそうですが目で眺めて空、宇宙、美しさを感じるってなかなか良い(少年の気分になれたなら.....)。

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ブルームーン、動画でも数ファイル撮影しましたので、その中の一例、PIPP(前処理) → AutoStakkert!3(スタック) → RegiStax6(Wavelet変換) → PaintShopPro2021やVideoStudio2020(編集)で動画およびスタック画像を以下に示します。動画もシャープネス、コントラスト、明度を調整しています(原動画は平坦調?)。ファイル容量の関係から4K(3840×2160サイズ)から1280×720に縮小しています。月周辺やクレーターに少しでも3Dイメージが湧けば良いのですが。

上記にふれたように満月は平面的に撮れてしまいますので、クレーター等立体感が薄れてしまいます。それでも少しは見えるようにしたいとスタック画像をいじりまわしてみました。

スタック画像で、Wavelet処理した画像と、さらに明度、コントラスト等調整した二枚を。印象の異なった画像になります。どれが目で見たままかと言われればそれはNo.778で、もっと眩しくした月です。