ひまわり8号の撮った月を久しぶりに眺めてみました。画像は情報通信研究機構(NICT)http://himawari.asia/によります。今月は8月18日~8月21日の4日間が地球の後ろに写り込むチャンスでしたが、8月18日に地球と一緒に写っていました。珍しい写真ではありませんが、左が地球への月の入りと右が月の出です。この間は約1時間でした。右の画像は撮影対象領域外、撮影枠域場所のスキャンズレ、それに伴う三原色画像の合成がてきていないためです。ひまわり8号は地球の画像は完璧に捉えます。元の画像11,000×11,000をリサイズしたり、拡大、明度を高めています。