彗星の太陽系軌道及び星空位置をステラナビゲータで作画してみました。2018/12/15頃が最大の明るさ4等級にはなりそうとのこと。

No.013はまだ赤道儀も無い時に撮った写真、この時は明るい彗星だったのでかろうじて写りました。この中でラヴジョイ彗星だったかを双眼鏡(Vixen ATREK 8X32)で見た記憶がありますが、星のようにはっきりとした光る点ではなくて煙のようにもやもやしていました。しかし、写真にとると明るくはっきりと写ったように思います。それ以来の彗星を観望できればと思います。

ウィルタネン彗星の太陽系の軌道を見ると木星あたりまで離れてまた近づくといった彗星で、2018/12/15、12/16頃が明るくなり、その時の夜空の彗星の位置、及び12/15時点のオリオン座や火星の位置との関係例を以下に載せておきます。