先日のNo.120の富士山てっぺんの写真、再度拡大部分のみ載せますが気になって仕方がないので調べてみました。これは旧富士山測候所で富士山レーダードームがあった所かも。たぶん、きっと。間違っていたらすみません。

これは以下の写真とそっくりだと思ったからです。なお、手持ちで今までの太陽光のあたる時間帯の富士山の高倍率で撮った写真を見ましたが、山の稜線としか見えませんでした。

これですよね、http://www.fujisanpo.com/guide/photo/navi/DSC_0896.JPG。 それから、ウィキペディアのこれも。https://ja.wikipedia.org/wiki/富士山測候所、ついでにドローンのものも。

ついでにこの建物どのくらいの大きさのものが写っているのか、ISSとどのくらい違うのかと思って遊んでみました。富士山の写真は焦点距離2000mmの望遠の写真、ISSは4800mmですので2000mmの望遠にした場合に換算して貼り付けました。逆にISSの4800mmの望遠と同一焦点距離にした場合の富士山との関係を同様に右上に貼り付けておきました(トリミングではありません。ダブルチェックです、懐かしいなぁ)。以下の写真です。

撮影場所からの距離はグーグルマップで調べたら富士山までは直線で88kmです。随分と近いんだ。ISSは先日の真上を通過した時の写真ですから400kmです。従って、この写真は手前に88km先の富士山とその奥の5倍近く離れた位置にISSが写っていたことに相当します。ISSはサッカー場大で横幅は100m近く。

ここで少し頭の体操でもと思いましてsinθ=θとか努力して思い出しましたけれど、要らないか、単純に比例で良いかと。ISSが400kmの距離で100mのものがこの大きさで写っているのですから、88km離れた位置で撮った富士山の写真では約88km/400km=1/4.5の大きさのものが同じ大きさに映るはず、そうするとISSの写真の見かけの大きさは100m/4.5=22mとなります。という事はこの建物の横幅は倍として40~50mぐらいなのかなと。試験、間違っていたかな。全くつまんない話をしてしまいました。昔、Kさん、Mさんには数学、物理はKKさんに。ここで役に立ったかな。はは。

そんなことより昼間に超拡大で撮影に成功したい。今日も晴れている。

もうひとつ、定規をあてて即物的に火口直径の5%程、火口が800mとかだから、40mか、それに山頂周囲が3キロとかで、円周率で割れば955m、これだと48m。いい線言ってるのかな。