内合まであと少し(2022/01/09です)。ぎりぎりどこまで観られるのだろうと。太陽に接近していますので明るすぎてなかなか見つけられず、やっと。雲の間に。高度をあとで確認しましたら1.3°でした。視直径は61.7″(最大は数日後の62.8″ですけれど撮れないか)。

1日遅れですけれど、今年は撮影が上手になりたいと「撮り初め」の意識だったのですが…..

細い金星は無理でしたけれど、まあ、真っ赤にユラユラ燃えていて、鮮やかな事。赤が主体でしたけれど、青、緑、黄色と、何だかわからないかもしれませんので正確に「金星と」書き加えました。

最初の画像は4K動画からAutoStakkert!3で一枚に。撮ったそのままでモニターでもこの大きさで見えていました。画像は金星の南北を上下に回転して表示しています。

その次の画像は広角側にして狙った景色の撮影方向、この黄色の枠の部分を動画で撮影しました。動画はPIPPでサイズ縮小。最初の10秒は3,000mm、後半は3,000×3.6倍mm電子ズーム。動画は標準速再生、後半の拡大、金星燃えが面白い。

画像1 動画3,000×3.6倍mmをAutoStakkert!3で処理、画像を回転

画像2 動画1の撮影領域(黄色枠に狙い)

動画1 前半3,000mm。後半3,000×3.6倍mmの映像、30f/sec