二惑星に集中。COOLPIX P1000によります。木星は60秒間、土星は40秒間の4K動画による撮影です。赤道儀は使用せず、微動雲台で一時停止、録画再スタートの繰り返しで追尾しました。ファイルはPIPPで処理し、AutoStakkert!3で5%利用率、RegiStax6でWavelet、DeNoiseAI処理しました。AS!3では50%利用率からパラメータにして画質を確認、5%の画像を採用したものです。得られた二枚の画像を並べて示しました。同じ倍率です。木星は大赤斑が右側に回転しつつある状態を拾いました。No.917のような前回の真正面の大赤斑と異なってはっきりしませんが、大赤斑とわかるだけでも良いことなのです。