地元横浜しかも家近くの秋のダイヤモンド富士の季節です。私にとっては近くでしか撮りませんので年2回×撮影地点数のチャンス。もちろん、毎日のように場所を探り出して追跡して撮られる方もいらっしゃるようで、素敵な写真も数多く見られます。

今までの撮影結果は特集、参考記事の「横浜港 ダイヤモンド富士と夜景」にまとめています。また今年の春に狙った撮影結果はNo.859「ダイヤモンド富士 2021/03/03春(横浜市鶴見)」のように残念ながら雲が流れていてイメージした写真は得られませんでした。

今回は2021/10/09 17:00と2021/10/10 17:01です。場所は鶴見川起点です。なお、横浜港狙いの好きな場所は既に過ぎてしまいましたので載せていません(まだ場所があるかもしれませんが)。「カシミール3D」でシミュレーション、天体現象との組み合わせですから毎年大きな差はないのですが予想の確認と撮影を楽しんでいます。ライブラリーデータは国土地理院の地理院地図と基盤地図情報(標高)を使用しています。全てフリーで利用できます。

以下、その結果を示します。ISS拡大撮影のように緊張感は無いのですが太陽光と景色のバランスをイメージ通りに表現できる撮影は難しいものです。横浜港のように美しい全景との組み合わせはありませんが、予想と成果を楽しみたいと思います。春のように6,7名同じ場所(数十mが撮影範囲になってしまいますが)に集まりましたが、今回もかたまらないように、黙撮したいと思います。