まだ2週間先と気が早いのですが、横浜近隣地域で太陽面通過が予想されています。観測できる地域は下記図のとおりです。ISS TRANSIT FINDERと地理院地図によります。また、ステラナビゲータ11による上空通過の予想図も載せておきます。太陽面通過ラインは同じですが、通過時刻は1秒間ずれています。瞬間撮影ではないので余裕を見て撮影開始すれば問題ないでしょう。

以前のNo.876の記事のように軌道要素TLEの採用データによって通過位置が予想とずれる可能性がありますので超拡大撮影をする場合は注意が必要です。

なお、太陽直視は危険ですので注意して下さい。それとこの季節、熱中症にも注意。