(Rev.1 2021/07/20追記) 知りませんでした、まさかまさかのさかさま。ISSの進行方向は「きぼう」が先頭だと思い込んでいました。”宙歌“様と”晴れ時々スターウォッチング“様には感謝。COOLPIX P1000では解像度の限界は承知していますが、それでも姿から見ていつもと違って逆向き進行に気がつかないといけませんね、良かった、再度ありがとうございました。

1. 光跡撮影

梅雨明けと同時にISS撮影。2021/07/16 19:48~19:54。EOS M6 + EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM、横浜。ISO-400 f/5.6 11mm 10秒+2秒間の繰り返し。リモコン自動シャッター。ISSの写り込みは19:50:30~19:52:30でした。32枚をSiriusComp64で比較明処理。北斗七星を真ん中に構えました。画像はリサイズ。南西から昇り、北東へと下り去りました。

2. 拡大撮影

COOLPIX P1000 ISO-800 f/8 539mm(3,000mm) 1/800秒 4K動画。PIPP前処理して、明るさ調整後、ぶれフレームは削除。北斗七星のアリオトで最大高度到達でしたので、その到達前後の1分間分のフレームを取り出し、PIPPで再動画化。2倍速相当になっています。あまり解像度は良くないのですが、ISSの先端のクルードラゴン、太陽電池パドルは映っています。確か、NASAによればクルードラゴンは来週一度ISSから離れて、地球と反対側の宇宙方向のポートに移動ドッキング(Relocation:仕事柄、懐かしい言葉、再配置ですね)する計画だったと思います。ソーラーパネルも「きぼう実験室」側の外側の一部が取り付けられたと思います。No.897のとおりです。

この動画から最大高度到達前後のISSの姿として30フレームを選択してAutoStakkert!3でスタック処理して一枚の画像にまとめました。