この月齢、誰でもコントラストをつけ易くキレイに撮れる時、それに幸せになれる月面文字と、何回撮っても飽きることは無いです。COOLPIX P1000の最も得意とする望遠鏡に負けない写りを示してくれます。クッキリ写せるため明度を上げやすい傾向にあります。これ、好みだから仕方がありません。そして化粧をすればさらに見違える写真になります。

静止画、4K動画と撮りました。動画のほんの一部を切り出して、再生速度を下げて表示します。映像半分にはLOVE_Xを挿入。フル画面にして見ると良いです。相変わらずEはわかりにくいですが、最初に誰かが指摘したのでしょうから、それらに倣って。もっと違う、そのまま読み取れるEは、やはりないのでしょう。

この映像からAutoStakkert!3で25%スタック、RegiStax6でWavelet処理した画像を以下に。風もほとんどなく、シーイングもまあまあ、今までにないLOVEがくっきりとして撮れました。

これらの画像を一枚の画像にまとめています。以下に示します。

おまけに3,000×4.0=12,000mmでISO-100 f/8 1/30秒の最大電子倍率を用いた3枚の画像をつなぎ合わせて。文字列の陰影の個所を集中的に。