北極星に接近する通過がありましたので拡大撮影を実行。まずは結果としてその動画を以下に示します。かなりの倍率による撮影ですが、そこを通過するはずだと予測を信じての固定撮影の成功例です。光る点ではなくてISSの姿・形が見えるようです。今回は広角光跡撮影は実行せず(少し後悔)。

動画はCOOLPIX P1000 ISO-800, f/8.0, 539mm(3,000mm), 1/640s/Frame 4K動画で撮影し、明度を上げて2Kハイビジョン(グレードダウン)に変換しています。PIPP(前処理と再動画化)、Digital Photo Professional 4(全フレーム明度共通調整)およびVideoStudio2020(MP4処理)で編集しました。

映像のほぼ中央にチラチラ光っている点が北極星です。左端に見え始めた瞬間が撮影時刻とコマ数から計算すると17:54:14で映像内を1.3秒で通過しています。3,000mm相当の倍率(このカメラの仕様では125倍)ですので再生を一時停止するとISSは光る点よりもソーラーパネルの形状が何となく見えているように思います。No.796等のようにクルードラゴンは見えませんけれどドッキング状態をキープ、野口宇宙飛行士が滞在しています。

この映像をSiriusCompで比較明処理した画像を以下に示します。JAXAへはもっと拡大した画像を既に投稿しましたがまだアップされていませんので別の原画を。

以下は結果以外のデータ、感想等です。

(通過予測データ)

木星火星ベガへの接近通過と続き、一か月も経たないうちにチャンスに恵まれました。特に遠出することもなくいつもの定点地での撮影です。それも今回はかなり接近して1km範囲内で3,000mmの撮影に於いて北極星とクロス(重なる)する場所があったのですが、夜間テニス場の大きな照明塔群の真っただ中になってしまい断念しました。

当日のステラナビゲータ11による撮影地点の夜空の画像とJAXAから引用した日本列島通過コースの図も最後に載せておきます。如何に撮影場所がクロスする地点に近かったことがわかります、また、撮影時は17:54:15ほどですから日本海から秋田県上空に差し掛かかる直前だったでしょうか。遠いので光る点程度かと思いましたが形はボケていますがなんとなくISSらしく見えています。

(感想)

2惑星、2恒星の接近通過それに真夏の太陽面通過の撮影を通して夢中になれるのはなぜだろうと思いました。例えるのならばバスケットボールでシュートを決めた時、ゴルフで15mのパットを沈めた時、ダーツで真ん中を射止めた時、ブラックホールが見えた時、それに最近では「はやぶさ2」が地球に帰還しサンプル回収に成功した時、それに競馬に当たった時、等多数上げられます。

これら全て偶然では無くて予想、予測に関連しているように思います(全て同一視することが不謹慎であればごめんなさいです)、結果が良ければ満足感が得られます、やはりゲーム感覚にも似た自己満足(いつも大切と書いていますが)、それと同じ。いち趣味とは別のような、次につながる夢、こんな楽しく、面白いことはありません。次のチャンスがとても楽しみになります。