(Rev.1 追記) 関東の天気予報では曇りとか、ダメかな今日は、でもまだわからない。単なる図形の変化だけれど撮りたいのに。国立天文台ページ見たらライブとか日食のことが書いてあったので文末に追記。ついでに太陽系を小さいイメージにしたらどんな感じだろうと子供の頃の好奇心に戻って、..は見たけれど。

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2020/06/21は日食です。日本では部分日食。ステラナビゲータ11の横浜で見られるアニメで。16:11~18:04で、食の最大は17:10です。約2時間を15秒で表示しています。

金環食バンドには台湾が入りますのでこの場所でのアニメも。

ひまわり8号による地球の画像から月の影が金環食バンドの中を移動する様子も見てみたい。ひまわり8号ではインド東側から写っていますので、去年2019/12/26の金環食の時の影はNo.646に載せています。

日本(横浜での)の部分日食

台湾での金環日食

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(お勉強)

日食については国立天文台(https://www.nao.ac.jp/astro/basic/solar-eclipse.html)の説明図で良くわかります。でも実際の距離、大きさのイメージは?と思ったので、理科のお勉強。

太陽、地球、月の大きさと距離の関係を調べてみました。wikipediaですので、自分でも確認すると良いでしょう。

太陽の直径      1,391,600 km
地球の直径      12,756 km
月の直径       3,474 km
太陽と地球の距離  149,600,000 km
地球と月の距離    384,400 km

これを月と地球の距離を30cmに縮小すると地球の玉は約10mm、月の玉は2.7mm。これをフリーハンドでおおよそに描くと次のとおり。随分と球体は小さく、かなり離れているもんだと。この月の左側から太陽光線が注ぎ月の影が地球上に、月の影を地球の玉に当てるだけで大変そう。太陽はどこの位置と計算したら、えっ、左117m先に1mの球。小学校1年生が、百m先に運動会の球ころがしのスタートか。遠い。(間違っていたらごめんなさい。遊びです)

ついでに地球から見た視直径は月が0.52°、太陽が0.53°と同じ。だから、ちょうど月の裏に太陽が隠れたりできる。この自然のなせる技、太陽、月、地球とまっすぐ並ぶ天体ショー、理屈無しで楽しい、面白い。