(Rev.1) 追記、2020/04/06。下記コメント欄の坂井様とのやりとりをきっかけにして早速試し撮りしました、ありがとうございました。初挑戦の結果をNo.689に載せています。

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以下(Rev.0)です。

JAXA投稿はちょうど2か月ぶりです。前回はNo.663の2020/01/21撮影でした。通過コースは似ていますが今回の方が少し遠い。No.663と比較すると太陽電池パドルの傾きが少し違っているように見えます。

ここでは何度か取り上げていますが東京湾を挟む近隣地域の望遠鏡の写真(いつもの坂井美晃様の写真https://iss.jaxa.jp/iss/photo/2020/03/70836.html)を今回も参考にしてカメラ単体での撮影の写り具合を確認しています。坂井様の写真では天頂近くに達する前あたりから北東へと遠ざかる様子だと思われます。進行方向先端の「きぼう」のお腹側が見えていますね。自分の写真はだいぶ遠ざかった三段目あたりから相当するのかと思いました。

少し遡ってJAXAの投稿欄を閲覧したのですが、面白いと思ったのは拡大写真ではなくて下記の金星や、星団等を背景にした光跡写真です。これらはあまり見られない構図で、自身も光跡撮影は広角レンズで広い視野で星座との組み合わせを楽しんでいましたが、これら星団や星雲を背景に空を飛んでいるというよりはまさに宇宙空間を見ているようで面白いと思いました。余計な事ですが、太陽面や月面通過の一緒撮りでなくても金星や星団の写真に光跡線の所に拡大写真を合成でも良い貼りつけられていたらなお面白いと、これは真似できません。

https://iss.jaxa.jp/iss/photo/2020/03/70797.html

https://iss.jaxa.jp/iss/map/photo/2020/02/20200223_6274.html

https://iss.jaxa.jp/iss/map/photo/2020/02/20200220_2899.html