JAXAのページを覗いてみましたら、No.567に示した写真とそっくりな構図写真に目がとまりました。確認したところ、以前にも取り上げました千葉からの坂井美晃様の写真でした。繰り返しの感想になりますが、望遠鏡の写真なのでISSの姿をもっと詳細に見極めたい時にとても参考になります。

今回の写真は三枚の写真がそれも偶然に並べ方も似ていましたので最初に見た際に自分の写真と勘違いしてしまいました。つい比較したくなり即実行、その写真を以下に示します。なお、望遠鏡による写真の左側の写真で拡大して見ると黒い線が見えていますが、元々の写真がそうなっています。自身の写真はそれぞれ約90°時計廻りに回転してペーストしています。

望遠鏡の写真はシーイングが劣悪で写りは良くなかったとのコメント記載がありますが、それでも自身の写真と比べると格段の差があり細部が写っています。自分の写真は全体の姿が似たように同じように見えるのが救いです。シーイングの良い時にこの望遠鏡の写真程度に撮れることを楽しみにしたいと思います(無理かも)。

望遠鏡の写真では拡大して見るとジャバラ状のラジエータ、太陽電池パドルと認識できます。トラスと直行する「きぼう」等の基本モジュール連結群はラジエータと重なり合って明確ではありませんが、トラスと平行の短い横線状の明るい部分は「きぼう」かも知れません?。ISSの底を見ていると意識しても姿勢等に関し頭がついていけません。No.293 模型 国際宇宙ステーション ISS模型でも眺めて確認してみます。