2018/12/29撮影。快晴。冬の星座は美しい。三次元、いや、見ている光の到達時間の違いを加えれば四次元の世界なのに二次元の中で幾何学的形状に見える偶然、=ギリシャ神話、オリオン座のこと。

都会の人工光環境下でも見えるので何も写真をと思われるかもしれませんが、そこに山があるからだと同じことでオリオン座が見えるから撮りたいだけのことです。

2018/12/29 19:26~20:07にポータブル赤道儀に載せてリモコン設定で自動撮影。EOS M3 70-200mmレンズ ASTRO LPR Filter ISO-1600 150mm f/4 10秒で100枚近く。三つ星と星雲の構図にしたかったので。

さらにPRO SOFTON-A(W)を取り付けて144mmで前記同一条件で数十枚。

どちらも淡い光は拾えていませんが肉眼で見るよりは目立つでしょう。化粧(SOFTON)もしたのだし。RAWデータからそのまま現像処理してRegiStax5でスタックしただけです。ホワイトバランスがまだ崩れているかも。144mm+SOFTONの写真はトリミング拡大しています。