No.453に続いて火星と土星。大気は当日も安定せず。安定さえすればCOOLPIX P900の経験からもっとくっきりな画像に追い込めそうなのですけれどまだ巡り合っていません。2018/10/02に撮影。全てAutoStakkertで処理。静止画の画像サイズは4608X3456で、動画は3840X2160。それに電子デジタルズーム倍率がそれぞれ4.0倍と3.6倍なので、動画のサイズを4608/3840 X 4.0/3.6 = 1.333倍に変換して静止画の写真と同一の大きさになるようにペーストしました。ホワイトバランス、明るさ、コントラスト等調整しています。

レンズが電子ズームの領域で長さを一杯にしているので、風でブレます。土星はビンビン揺れていましたが、土星から火星にレンズを向けると、真正面(火星の方向)からの風になるのでほとんと揺れずに撮影ができました。この揺れ対策は風向き次第か?、それとももっとガッチリしたプレート(取り付けて撮影していますが)にするのかな。

そろそろ惑星は大きさや明るさ等、夏の見どころが過ぎて、望遠鏡任せになる季節になってきたのかと思います。そうすると月、太陽か、カメラも模様替え。あっ、ISSという楽しみがありますので併用ですね。