4年ぶりの会場イベント開催となったCP+ 2023に行ってきました。前回はCP+ 2019

画像1はカメラ・写真ショーの会場前案内にあったタイトルパネルです。会場のレイアウトと共に一枚にして示します。コロナウィルス感染防止対策が施された上での開催でした。同時にオンラインイベントもあり、いつでも視聴できるのもうれしい(アーカイブ限定期間で見られなくなるものもあるようです。文末に個人的に視聴したプログラムをメモしておきます)。

会場へは2023/02/24で、人数も制限されているとのことでしたが、それでもたくさんの方が来場、盛況で、みなさん、久しぶりのカメラまつり、笑顔にあふれていたように…。

会場では個人的な趣味の範囲によりサイトロン、タムロン、VANLINKS、ビクセン、シグマ、ケンコー・トキナーをメインに。その後カメラメーカーのニコン、キヤノン辺りを見てきました。やはりカメラメーカーのブースはメインストリートに並び、占めるエリアもかなり広く、その分、多くの方が訪れていました。

カメラは持参せずでしたが時々スマホで簡単撮影。以下にカメラ関係の情報には触れませんが、天体観測の関連機器の画像を選んで並べました。(そんなに撮っていませんので、記録メモとしてです)

画像1 CP+ 2023のパネルと会場のレイアウト

今回は入場すると直ぐにサイトロン社のブースがありました。画像2に示します。天体趣味があればいきなり集中できてしまいます。左側にLAOWAのレンズコーナー、右側に天体観測関連機器のコーナーでした。画像3のようにスマートなVESPERAも展示されていました。ここではレンズ4mmのフィッシュアイ、AZ-GTiの関連装置等、フィルター「スターエンハンサー」に立ち寄り。

 

画像2 サイトロンジャパンのブース 左側がラオワのレンズ、右側が天体観測関連機器

画像3 スマートな観測装置 VESPERA

この後、少し歩くとBENROロゴに気が付きました。なんとPOLARISが置いてあったのです。画像4にそのブース(VANLINKS社)を示します。その中に10 m2程度のスペースでしょうか、POLARISの収納、黒いキューブボックスが目に止まり近づくと画像5のようにPOLARISが置いてありました。国内販売・サービスでも開始されると思い確認しましたが、まだ展示のみとのことでした。ついでにAuto Levelingの三脚THETAの話もしましたがまだ情報が無いとのことでした。見たかった。

画像4 ブースVANLINKSにBENROのコーナー

画像5 BENRO POLARISの展示

この後、ケンコー・トキナー、Vixen、KOWAを。ケンコー・トキナーではミラーレンズ(レフレックスレンズ)、スターリーナイトプロソフトンフィルターを眺めてきました。Vixenブースの様子は画像6に示しておきます、ポラリエUについてはオンラインイベントでもありました。

画像6 Vixenのブースの様子

オンラインのイベントとして今までに以下のプログラムを拝見させていただきました。動画のリンク付けをしていますが、期間限定のものもあるようですので後日見られなくなるかもしれません。

(1) 02/23 サイトロンジャパン あぷらなーと氏のアクロマートで星雲を楽しむための3ステップ

上記画像2の三連式の望遠鏡は会場では同氏の発案と書いてありました。

(2) 02/24 OMデジタルソリューションズ 写真家 北山 輝泰 , 写真家 山下 大祐「星*鉄道 プロが考えるジャンルを超えた写真表現」

星景の中に鉄道、楽しそうに撮れる題材。

(3) 02/25 ビクセン 成澤広幸氏の「ポラリエUステップアップキット」で星空撮影

説明は具体的でわかりやすく、ポラリエUを利用している者であってもあらためてセットアップの注意点は役に立ちます。

(4) 02/25 星ナビ編集人 川口雅也 氏 & 星ナビ編集部 石川果奈 氏の「星景写真の最新トレンド」

宣伝と作品例の紹介。ステラナビゲータ12が03/15に発売。待ちます。

(5) 02/26 サイトロンジャパン「LAOWAレンズとマイクロフォーサーズで撮る星空」飯島 裕

撮影例豊富で楽しめました。

(6) 02/26 サイトロンジャパン「一眼レフカメラで星雲を“観て”みよう」Sam

ライブで見ようとしましたがトラブルでアーカイブ、映像も斜めから。もし、見やすい編集版が公開されたら再度見たい。内容は面白い。